【自己PR】
1979年大阪市生まれ
同志社大学工学部機械システム工学部を卒業し、エンジニアとして就職。
もっと人と関わる仕事がしたいと思い、不動産売買の仲介業を経て、司法書士を目指す。
司法書士事務所に補助者として勤務しながら平成20年司法書士試験合格。
勤務司法書士として実務経験を積み、平成23年10月に清原司法書士事務所として独立開業。
【ご挨拶】
法律に関するご相談は、難しいイメージがあり一歩踏出すのに勇気がいることかと思います。私は、日々お客様の目線に立ち、できるだけわかりやすい説明を心がけ、まずはお客様との信頼関係を構築することに全力で取組みます。親切・迅速・丁寧・誠実をモットーとしており、いつも皆様から人当たりが良いとお褒め頂いておりますので、安心してお気軽にご相談頂けたらと思います。
業務内容は不動産営業の経験を生かし、不動産取引による登記、相続・遺言等の各種手続きを主たる業務として行っております。もちろん商業登記、供託手続き、帰化手続き、民事訴訟手続き等も行っております。また、最近では成年後見業務にも力を入れており、日々、自己研鑽しております。
【こんな方はご相談ください】
■売掛金が回収できない
■債務の支払いが厳しくなってきた。
■親が判断能力が劣ってきてるような気がする。認知症かも。
ファイナンシャルプランナーの不動産屋による不動産相談室
お悩みありませんか。
未払い金(家賃等)の回収に困っている。
住宅ローンの支払いが滞っている。何かできることはある?
不動産を売却したいが所有者が認知症にかかった。または判断能力が劣ってきた。
親が亡くなって不動産を売却(賃貸)したい。
相続でもめている。
などなど、その他法律問題に関するお悩みも、パートナー司法書士が同席でご相談に応じることも可能です。
【事例紹介】
事例1 泉南郡岬町の一戸建ての取引(売主Aさん)
リアルエステート大阪の金井様からのご紹介でお取引に携わりました。
まず、2筆の土地に1棟の建物が建っていたのですが、その建物に離れ(付属建物)があり、その付属建物を切り離して主体の建物は売却、付属建物は親族に贈与するという取引でした。まずご相談頂いた時点で、建物の切り離しができるのかという金井様からの疑問に対し、土地家屋調査士の業務範囲である旨お伝えした上で、できることをお伝えしました。贈与に関しても、お客様宅に訪問し、ご親族の方も同席の上、手続きのご説明を行いました。
その後、リアルエステート大阪様が提携している調査士の先生と連携し、建物を切り離し、売却、贈与とスムーズに手続きを行いました。
事例2 連帯保証債務の相続について
リアルエステート大阪の若原様からのご紹介で業務に携わりました。
最初のご相談は不動産売却による所有権移転の登記手続きに関するものでした。しかし色々とお話を進めているうちに、次の事実が判明しご相談に応じました。
その事実とは、会社が債務者で、その会社の取締役2名(相談者およびその父)が連帯保証人であり、父が亡くなって10年以上経過しており、相続手続きを放置していたというものでした。
相談者本人は取締役として会社の連帯保証人になっていたため、父親が亡くなり債務を相続してもしなくても、もともと保証債務を負っており、特に相続放棄しても債務を免れることはありませんでしたが、問題は相談者の弟が、相談者と同様に相続放棄をせずに、10年以上も相続手続きを放置していたことでした。相続放棄は相続が開始したことを知ってから原則3ヶ月以内に手続きを行わなくてはなりません。相続放棄をしなければ、相続人は被相続人(亡くなった方)の財産すべてを相続分に応じ相続します。したがって相談者の弟は父親の連帯保証債務を相続したことになっていました。
リアルエステート大阪様が提携している弁護士の先生と一緒になって、何とか弟の相続債務を無くす方法はないかを考え、法的アドバイスを行いました。すると主たる債務が時効で消滅している可能性があることに気づき、現在その調査をしているところです。
以上の事例からもリアルエステート大阪様は、様々な士業とのネットワークがあり、ワンストップサービスを提供できる会社です。
【ホームページアドレス】
https://sites.google.com/site/kiyoharalegal/
|